オークションって 怖くないですか?

YAOFUKU-YEBIS

一時は 「 ヤフオクで食ってくぞ~♪ 」といきり立って
ネットでいろんなことを やってみました。

元々は 小売業の中でも最先端かつ最ブラックな商人職である
「 家電量販店 」でしたから、
「 売場でお客様に販売する感覚を ネットで実現できれば! 」
と 「安心して取引できるサイト」の実現を考えましたが、
やっぱり ネット って カンタンなぶん、怖いところもありますね。

初心に戻り あたりまえの話をしてみましょう。

前にまだ始めたばっかりの頃
「地元で一番安いバイクを買ってみよう!」と思い立ち、
ヤフオクで250ccのビッグスクーターへ 入札しました。
エンジン始動 走行問題なし 美品 目立ったキズや故障なし ・・・なんてね。
始めは 2万円 でした。
中古のバイクは どこのバイク屋へ行っても10万以下などそう無いもんだから
「まぁ、5万円くらいまでやってみよう!」と、入札しときました。

載っている画像が夜に撮影したものでした。
元々 勝負のつもりなので、どんなもんかと楽しみになってきました。

気がつくと 入札が入ってピンピンピン!っと値段が上がっていきます。
今となっては 「複垢(複数アカウント)で指してる」だけですが、
見事に予算ギリギリまであがりました。
「人間の本能」のせいでしょうか
・・・ちょうどUFOキャッチャーで「もうちょっとで取れたのに!」というか、
まさにパチンコやソシャゲーのガチャと同様の射幸心が働き、
「もうちょっと入札したるで~!」という気持ちになってきます。

そして、見事に落札した金額は もう6万円近くになってました。

出品者へ連絡を取ると、トランポ(トランスポーター車=バイクが運べる車)で
家の近くまで運んでくれる とのことでしたが、「 基本 夜しかだめ 」で
「 最寄のコンビニの駐車場まで 」と言われました。

ハイエースでやってきたのは ニッカ穿いたおにいちゃん二人。
「運ぶの頼まれた」ということで、バイクを置いていきました。

状態は やっとギリギリ エンジンかかるレベル。
カギはもちろんコピーで、シャッター用のキーが無い!
シートはぼろぼろ カウルはバリバリで・・・まぁ、悲惨でした。
結局 部品取り用に同じ車種をもう一台買い「まぁ乗れる」レベルに直しました。
そして、特に乗ることもなく、ニコイチにして5万で販売しました。

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